～デジタルブックを使った学び合い、閲覧者同士のソーシャルコミュニケーションを可能に～

【概要】
ロゴスウェア株式会社(本社：茨城県つくば市、代表取締役社長：石神 優)は、同社が開発・販売するデジタル本棚型ライブラリシステム「Libra SQUARE(リブラ・スクエア）」において、閲覧者がデジタルブック上に文字や図形を書き込み、他の人たちと共有できる「書き込み共有」機能を実装したと発表しました。この機能により、デジタル本棚やデジタルブックは、単に閲覧するだけではなく、双方向コミュニケーションをするツールへと進化します。利用者同士での学び合い、意見交換、質疑応答といった、まったく新しい使い方をを可能にします。

【詳細】
デジタル本棚型ライブラリシステム「Libra SQUARE(リブラ・スクエア）」は、デジタルブック化されたマニュアル、カタログ、パンフレット、ホワイトペーパー、教材などを本棚に整理し、パソコンやスマートフォン、タブレット上で、デジタルブックを閲覧できるようにするシステムです。全文横断検索を短時間で処理する強力なキーワード検索機能により、探している情報に素早く到達できる特長を持っています。

このような従来からの機能は、情報提供者側から閲覧者側への、一方方向の情報伝達に主眼を置いています。　これに対して、今回新たに追加された「書き込み共有」機能は、閲覧者同士による双方向の情報伝達を可能にするものです。　

「書き込み共有」機能を使うと、閲覧者はデジタル本棚に掲載されたデジタルブックの任意のページ、任意の場所に、文字や図形を書き込みことができ、それを他の人たちと共有できるようになります。各書き込みは、ページごとに、スレッド形式の掲示板として表示され、閲覧者同士の双方向コミュニケーションを可能にします。

業界初となる、このまったく新しい双方向コミュニケーション機能の実装により、デジタルブックやデジタル本棚には次のような新たな活用方法が生まれます。

Libra SQUAREの利用には、クラウド型とサーバーインストール型の２種類があります。
クラウド型は、Libra SQUAREがインストールされたサーバーごと提供され、ブラウザを通してすぐに使えます。　お客様側での構築の手間は一切不要です。　利用料金は、月額固定料金で、月額12,800円（50冊）からとなっています。

サーバーインストール型では、お客様自身で用意されたサーバーにLibra SQUAREをインストールして利用します。　そのため、情報保護強化など、お客様自身の目的に応じた環境構築が可能です。料金体系は、製品ライセンス（売り切り）と年間ライセンスの2種類が用意されています。製品ライセンスは80,000円（50冊）からとなります。　年間ライセンスは、年間580,000円で提供されます。

【出荷時期】
2014年3月

【対象製品】
Libra SQUARE1.0.4以降

【参照URL】
LibraSQUARE
https://libra.logosware.com/
紹介動画
https://youtu.be/t-sAvQHsvrQ

【会社情報】
ロゴスウェア株式会社:
URL:　https://www.logosware.com
本社：茨城県つくば市研究学園C49街区-2　つくばシティア・モアビル5F　502号室
東京：東京都台東区台東4-13-21 TOWA SKY BLDG. 3F
2001年7月に設立されたIT系ベンチャー企業。
「情報や知識を、より手軽に、確実に、素早く、低コストで伝えるインターネット ソリューションを提供する」ことを目標として「eラーニング事業」に加え、「Webコミュニケーション事業」「デジタルドキュメント事業」「Web＆コンテンツ事業」を主力業務として事業活動を手がける。

本リリースに関する連絡先：

■製品担当
ロゴスウェア株式会社
Eメール：sales@logosware.com
電話：　03(5818)8011 (平日10:00～17:00)
担当：セールス＆マーケティンググループ　鈴木

■広報担当
ロゴスウェア株式会社
Eメール：sem@logosware.com
電話：　029(859)8708 (平日10:00～17:00)
担当：　広報 君島